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2012-10-28

地鎮祭をどこへ依頼しようかと思っていたところ、和尚さんも執り行うことができると知り、三軒隣のお寺に依頼しました。

仏式では地鎮祭とは呼ばず起工式というそうです。


セットは全て自分たちで用意しました。
近所の裏庭で青竹を採らせてもらい、半紙で紙垂を折り、鯛や乾物、季節の野菜と果物をお供えして鎌と鍬を用意しました。







和尚さんのお経の後、 敷地の真ん中と四隅にお酒、塩、洗米を撒き、一人ずつお焼香を。



今度は稲を刈り、土を耕す儀式。

大工さんたちがケガをせず無事に工事が進みますように。。

2012-10-24


正面が事務所。右手に独自の加工場。
今、番匠さんの加工場の方で、わたしたちの建物の柱を加工中ということで見学に行ってきました。

昔ながらの手刻みによる加工。
大工さんが一本一本、木の反りや模様などを見てどこの柱に使えばより丈夫か、どの面を正面に見せたら美しいかを判断して加工に入ります。


棟梁がカンナ掛けしていました。
現代はコストを抑えるために、そういった作業を省き、機械でただカットされるだけとなってしまっているところが多く、せっかくのいい木が持ち味を出せずにいるそうです。

今まで、色んな方の家を見学させてもらったりしてきましたが、自分たちの建物の柱を今目の前にするとなんだか嬉しくわくわくしてきました。
こちらは桧。土台に使われます。
                   




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