チェンマイはタイでは第二の都市です。
日本でいう京都のような所で、バンコクのように高いビルはほとんど無く、市内には多くの寺院があります。
ちょっと歩くだけで寺院巡りができてしまうほど。どこへ行っても大きな金ピカの仏様がいて圧倒されます。
そしてタイ人の信仰の厚さにも圧倒されます。
そしてタイ人の信仰の厚さにも圧倒されます。
タイでは徳(タンブン)を積めば積むほど良い(救われる)とされています。
タンブンとは、出家することや寄付をすること、僧侶に托鉢すること等です。
そしてお寺にお参りに行くこともタンブンです。
ですから、やたらとお参りに行く機会が多いのです。
ゴールドが大好きなタイ。お寺はもちろん金キラキンですが、こちらのお寺は控えめで趣があって私のお気に入りの寺院です。
チェンマイ市内の寺院はのんびり歩いて周れるので好きですが、首都バンコクにはタイマッサージの総本山ワット・ポーがあります。
でぇ〜ん!!
有名な涅槃物で有名ですね。
こちらの境内では、ワットポー・マッサージスクールを卒業した方のマッサージを受けることができます。タイマッサージはもともとお寺でマッサージ治療をしていたのがはじまりです。チェンマイにも境内でやっている所があったので時々受けていました。
もう一つ、有名なとこ。この黄金の仏塔が目印、ワット・プラケオへ。
別名、エメラルド寺院と言って、エメラルドに輝く仏像があります。
境内を一周して帰ろうとした時、一枚くらい自分を撮ってもらおうと思い周りをキョロキョロ。
同じく一人で観光していたタイ人のおばさんに声を掛けたら快く引き受けてくれ私を撮り終えると、「私も撮って♪」と今度はおばさんのカメラで撮ってあげました。
そして、今来たばかりのおばさんは「一緒に周らない〜?」と私を満面の笑みで誘ってきたので断れず、さぞ初めて見たかのようにもう一周する私。。
でも、タイ式の参拝の仕方をよく知らなかったので勉強になりましたよ。
その後は、頼んでもないけど「ここで写真撮ってあげるわ。」「次私撮って♪」の繰り返しでした^^
一周ぐるりとすると、今度は「次はこっちのお寺行きたいの♪ここも行った方がいいわよ!」と半分強制的に違うお寺へ。
「ほら、これをここに巻きなさい。」とリボンを渡されたり、
「拝んでるところ撮ってあげるわね。」とまた写真を撮ってくれたり(もちろんおばさんの写真も撮ります)、
「これはおみくじよ。両手で振って飛び出した棒に数字が書いてあるわ。」とお互い振ったり…。
これで充分わたしもタンブンできました。。
最後に、娘さんたちの写真を見せてくれ(美人!お嬢さま!?)、「いつでも遊びに来ていいわよ。」と家の住所を書いたメモをくれました。
そして「あなたの住所も書いて♪」と言われ、お互いの住所と名前を交換してきました。
あれから時々思い出します。
会えるかわかんないけど、いつか訪ねてみたいなと。。
つづく♪
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